diary
4月6日(土)
2024年度がスタートしました。裏門付近は、進級をお祝いするかのように、八重桜が満開を迎え、記念の写真を撮られている方もいらっしゃったようです。
今日は新しい学級をロビーで確認した上で教室に向かい、その後は着任式を行いました。本年度新たに阿部弘子先生と土倉政伸先生を迎え、13学級でのスタートとなります。また各学級の新しい担任等については、学校便り・ベゴニアにて紹介していますので、そちらをご覧ください。
始業式では、しっかり目的をもって学校に来ること、夢を忘れず、またその夢の実現に向けて一生懸命努力すること、その結果「笑顔いっぱい夢いっぱい」の補習校になるんだよ・・・といったお話をしています。もちろん子どもたちの笑顔のためにも、我々補習校教員も一丸となって頑張っていくつもりです。特に本年度は『補習校創立50年』という節目の年、この1年を250名あまりの児童生徒が、いつも笑顔でいられるような学校づくりを目指します。保護者の皆様も、補習校へのご理解とご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
その後は入学式です。本年度は小学部1年34名、中学部1年14名、計48名を新たに迎えました。
かわいくて初々しくて、また補習校初日を意欲いっぱいで迎える1年生を見ると、こちらも気合が入ります。この学校でたくさんのことを学んでくれたらいいなと思います。
入学式では元気な返事の後、小学部が「1年生になったら」を歌ってくれました。みんなしっかり練習してきてくれたようで、例年に比べ大きな声が出ていてびっくりでした。その後には入学生を代表して中1の丸川恵美さんが、ここでどんなことを頑張っていくかという熱い思いを語ってくれました。また在校生代表として、小6の神吉ぞえさんが補習校の紹介を楽しく交えながら、皆さんを歓迎する挨拶をしてくれました。みんなの笑顔がキラキラと輝く、ステキなステキな入学式でした。
さて、本年度も授業日ごとにこのホームページの更新と学校だより「ベゴニア」のアップを、毎週火曜日に予定しています。本年度もできるだけ学校の様子をわかりやすくお伝えしていきます。そうぞお楽しみに・・・
4月13日(土)
本年度2日目の授業です。どのクラスも非常に熱心に勉強をしていて、見ていてとても気持ちがよかったです。話の聞き方もよく、また発表も良く頑張っていました。子どもたちには、普段から「失敗からたくさん学ぶことができる」ことを伝えています。失敗や間違えを繰り返しながら、どんどん力をつけていってほしいと思います。
さて、学校経営方針やベゴニア等でもお知らせしていましたが、昨年度から普段は休日代講に登録してくださっている先生方にT2(2番目の先生)として授業にも入ってもらい、より多くの子どもたちに対応できるよう授業を進めています。この日は補習校初めてとなる渡邊先生にきていただき、個別の対応もしていただきました。子どもたちの熱心な取組に渡邊先生も感心していましたよ。このような学ぼうとする意欲は大切にしてくださいね。
さて、補習校では勉強はもちろんですが、それだけではありません。友達同士のコミュニケーションもとりながら友情を深めることができます。この日は素晴らしい天気のもと、多くの子どもたちが昼休みに運動場に出て遊んでいました。子どもたちは「遊び」ながら様々なことを学んでいきます。もしかしたらこの補習校で、一生付き合うことになるお友達と出会うこともあるかもしれません。たくさん学んでたくさん遊び、友情を育んでほしいと願っています。
さて、以前お知らせしたように6月2日に実施予定の英検ですが、20日の土曜日が締め切りとなっています。受検予定の方は「申し込みメール」にて、申し込みをお願いします。