diary

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4月9日(土)

 ブラッセル日本人学校の裏門はきれいな八重桜が咲き、まるで子どもたちの進学をお祝いしているかのようです。本日、2022年度の始業式、着任式、そして入学式を無事に終えることができました。進級、また入学、おめでとうございます。本年度は小学部1年生35名、中学部1年生15名を含め、合計262名でのスタートとなります。
 校長が昨年度の酒井校長から変わって、同じ長崎県より派遣となった佐藤博に、また本年度より新しく清水利香講師が加わりました。ともによろしくお願いします。
 今日はまず着任式、そして始業式、入学式と行事が続いて、大変あわただしい1日となってしましました。始業式では、日本の「思いやりの心」を大切にしてほしいということを校長から伝えました。日本にはいろいろなものに感謝し、それを行動にする素晴らしい文化が息づいています。私は、少年サッカーの監督をすることが多かったのですが、会場に礼をし、相手にも礼をし、さらに試合後は審判や応援してくれた方々にも礼をする、そういったすべてに感謝し、思いやる日本の文化が大好きです。そのような気持ちを忘れずにいると、この学校も笑顔いっぱいの子どもたちであふれる、そう考えています。勉強ももちろん大切ですが、そういった日本の心や文化等も、この学校でしっかり学んでほしいと願っています。
どうぞ1年間よろしくお願いします。
​(ホームページは授業日ごとに更新の予定です。楽しみにしていてくださいね)

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4月16日(土)

 本格的な春の訪れを感じさせるような暖かい日が続いています。
裏門付近には八重桜の花が、登校する子どもたちを迎えてくれるよ
うに満開に咲いていました。また、朝早くから見守りのご協力、本
当にありがとうございます。
​ 今日の授業中も各学級を回りながら様子を見させてもらいました。
どの学級も一生懸命先生の話を聞いていて感心しました。せっかく
の休みを返上して、こうやって一生懸命日本の勉強する子どもたち
って本当に素晴らしいですね。今回、回ってみて特に多かったのが「漢字」の勉強・・・「漢字、すか~ん」というつぶやきも聞こえてはいたのですが、そういいながらもしっかり覚えようとする子たち・・・横棒が2本なのか3本なのか、ここを突き出すのか突き出さないのか等、ちょっとした違いがたくさんあって確かに難しいですが、ひらがなだと意味が通じにくいものでも、漢字だと通じるというものが日本語にはたくさんあります。しっかり学習してくださいね。
​ また先生方はワークシートやドリルを活用するだけでなく、文字カードやプロジェクターを駆使して、工夫しながら学習を進めていました。おそらく宿題にもたくさん出ていると思います。しっかり学習して、少しずつでもいいので覚えていきましょう。

4月23日(土)

 先週の土曜日は小学部5年~中学部の授業参観がありました。補習校の先生方に聞いたところ、コロナ禍では1度も行われなかった授業参観、なんと3年ぶりの実施とのこと。子どもたちだけでなく、先生方もちょっぴり緊張した授業参観となりました。それでも子どもたちは見てもらえると張り切ってしまうのか、私が見て回ったところでは、手を挙げて一生懸命発表していましたよ。
 今回は国語の授業を見てもらいましたが、漢字の成り立ちを学ぶ学級もあれば、作者になったつもりで読み深めていく学級があったり、グループで作業しながら表現力を高めていく学級もあって、とても見ごたえがありました。どの学級もたくさんの保護者の方々がお越しいただき、本当にありがとうございました。来週は小学部4年以下の授業です。ぜひ学校までお越しくださいね。お待ちしております。

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 また当日は、朝早くから別室にてPTAの学年委員会が行われ、そ
こで本年度のPTA活動についての話し合いが行われました。
 本年度はコロナ以前の活動に少しずつ戻していこうということにな
り、近いところで言えば、6月11日開催予定の補習校スポーツデー
も以前同様、午後に一斉に実施するようになりました。もちろん今後
のコロナの情勢によっては変更もあり得ますが、今の段階では、以前
のような方法で実施可能とのこと。ただ「パン食い競争」は、あんぱ
んの確保が難しく、本年度からは実施しないとのことでした。詳しく
は、時期が近まったらまたお知らせします。

 また、授業参観前の短い時間を使って、私の方から本年度の「学校
経営方針」についての話をさせてもらいました。今日、配信いたしま
したベゴニア3号にも、教育目標や本年度の重点事項について書いて
いますが、本年度は全日制と交流を深めながら、先生方の授業のレベ
ルアップを図り、「わかった」「できた」「楽しかった」などの声が
聞こえてくる授業を目指すようにしています。次号のベゴニアにも、
このことに関してより詳しくお知らせをしたいと考えています。また
4年生以下の保護者の方々には、30日(土)に説明を予定していま
す。学校の経営方針にご理解いただいた上で、学校とPTAが一致団
結して子ど​たちの教育にあたることができる…そんな補習校でありたいですね。

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4月30日(土)

 先週の授業参観では、たくさんの保護者の方に来ていただき驚いたのですが、30日の小学部1~4年生の参観日には、その倍くらいの保護者の方がお越しいただき、本当にびっくりでした。聞いたところ、コロナのことがあってここ3年ほど授業参観ができなかったとのこと。3年以下の子どもたちにとっては、初めての授業参観だったんですね。授業前に行った学校方針説明会も、全ての椅子を出し、それでも立って聞いてくださった方が何名もいて、本当に申し訳なかったです。 また授業参観では、多くのお父さんやお母さん方に見られるのが緊張したのか、いつもよりやや大人しい感じはしましたが、張り切って発表する子もたくさんいてよかったです。











 学校方針説明会で話をしましたが補習校は勉強を教えるだけでなく

日本文化や日本の心を学ぶ場でもあります。日本の行事等も、どんど
紹介していく予定です。5月に入る前には、玄関ホールに、日本人
形と
鯉のぼりを飾りました。そんな時、ある子から「校長先生、なん
でこどもの日に鯉のぼりをあげるんですか?」との質
問が・・・
近いうちに、鯉のぼりの意味やそこに込められた親の思いな
んかも話
をしたいと思います。
 
 また来週からは本の貸し出しも始まります。日本から遠く離れては
​ますが、本校の図書館を使ってたくさん日本の本に親しんでほしいと思ます。図書委員の皆さんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力よ​ろしくお願いいたします。











 

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5月7日(土)

 今日のスタートは全校朝会。4月に実施した始業式は小学部・中学部共に1年生が参加していなかったので、補習校全員がそろうのは、本年度初めてとなります。この日は校歌も歌う予定があったため、わずか5分ほどの短い時間、何を話そうか迷っていたところ、玄関ホールに飾っている鯉のぼりを見た児童が以前言った一言「こどもの日になんで鯉のぼりを上げるのかぁ・・・」 そうか、子どもたちって、この鯉のぼりの意味を知らない子も結構いるんだろうなと考え、今回はこどもの日についての話をしました。

鯉という魚は多少水が汚れていても状況に合わせて元気に住むことができるそうで、また「鯉の滝登り」という言葉があるように、流れに逆らうように力強く泳ぐことができることを理由に、日本では子どもの健康や立身出世の願いを込めて鯉のぼりを上げていることの話をしました。また柏餅やちまきは子孫繁栄や魔よけの意味もあるそうです。いずれにしても、「元気に育ってほしい」という親の願いから始まったことなのでしょう。たとえ日本から遠く離れていても、みんなのお父さんやお母さんも、きっと同じ思いなんだよ・・・ということは全校朝会の中で子どもたちに伝えました。

   そのあと、補習校の校歌をみんなで歌いました。まだまだ歌う機会が少なく、まだみんなも覚えていないようですが、少しずつ覚えて歌えるようになってほしいなと思います。

 

 

 授業は5日目を迎え、流れもわかってきたのか、どの学級も少しずつ集中して受けられるようになってきました。中2の国語では、私のことを紹介する「校長先生ガイド」を製作するらしく、1時間授業に入って様々な質問を受けました。「校長先生の仕事で一番大切なことは

何ですか」「土曜日以外はどのような仕事をしているのですか」など

といった仕事に関わる質問もあれば、「ベルギーで好きな食べ物は何

ですか」「日本で休みの時は何をしていたんですか」なんて、私生活

に関わる質問もたくさん出ました。驚いたのは質問が止まらないこと、

次から次に質問が出て、写真を撮る暇もなかったくらいです。でもあ

の学ぼうとする意欲には驚くとともに、とても嬉しくなりました。き

っと楽しいガイドができるんだろうな・・・と期待しています。とい

うことでこの写真は全て終了した後に、担任の先生から撮ってもらい

ました。ガイドつくり、頑張ってくださいね。

 また、この日から図書・DVDの貸し出しも始まりました。見に行っ

た時には1年生が初めてだったこともあり、図書館のルールや本の借

り方等を先生から教えてもらいながら本を選んでいるところでした。

ベルギーではなかなか日本の本やDVDを見ることができません。2週

間借りることができるそうなので、ぜひここの図書館を活用して、た

くさん日本文化に触れてくださいね。

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5月14日(土)

 コロナへの対応が今週から変更となり、子どもたちだけでなく保護者や教員も、マスク着用については本人に任せるという形をとることになりました。また、学校から出入りする際の消毒等も、今週から実施していません。ただ「ベゴニア」にも書いていますが、外出から戻った後の手洗いやうがい等は、自分の体を守るためにもしっかりと行ってくださいね。コロナについても、もう大丈夫というわけではありませんので、各自注意しながら対応していただければと考えています。

 さて、本年度6日目の授業日、外は大変良い天気で、思わず遊びに行きたくなるのをぐっとこらえながら、子どもたちも勉強を頑張っていました。1年生は「たして10になる数」の勉強を頑張っています。これは日本では「さくらんぼ計算」といって、「〇と〇で10」という組み合わせがすぐに出るように練習を繰り返し、繰り上がりのあるたし算の勉強をするときに役立てるという方法です。今日の4時間目は、スポーツデーに向けたかけっこの練習と合わせながら、このさくらんぼ計算に取り組ませていました。子どもたちは自分が選んだカード(1~9)と、合計して10になる子を見つけ、ペアをつくってゴールします。慣れてくるとすぐにペアを見つけられるようになり、見ていて成長を感じました。スポーツデーに向けた練習もやりたいところなのですが、算数・国語ともに時間数は限られているため、先生方はこうやって抱き合わせながらの指導を工夫しています。かけっこをしながら算数の力もついていました。

 スポーツデーといえば、今週からPTAの話し合いも始まるようです。実施は6月、ただ6月といえば日本は梅雨の真っ最中・・・でもベルギーはそんなに雨も降らず、スポーツデーもここ数年、雨が降ったことはないとのこと。当日、ぜひいい天気になってくれるといいですね。

 また、午後には臨床心理士の川瀬先生をお招きし、補習校全職員を

対象とした職員研修を行いました。「個別に支援が必要な子どもへの

対応の仕方」について、研修を深めることができました。昔からよく

言われる「困った子」、実はその本人こそが「困っている子」なんで

すよね。どうすればいいのか、何をすればいいのかよくわからず、ま

たそれを上手に伝えることもできず・・・という子は、ベルギーに限

らず、日本にもたくさんいました。その子たちにどう寄り添っていく

か、どうすればその「困り感」に気付いてあげられるのか、といった

内容について、川瀬先生から話をしてもらいました。全日校からも、

5人の先生方が参加し、有意義な研修ができました。

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